広陵町で災害救助犬を育成する広陵ドッグスクール様が、この度読売新聞に掲載されました。地域における不明者捜索に貢献する育成犬Crew(クルー)と共に行う活動が評価され、奈良県警より表彰を受けたことが報じられています。
代表の松川様は、クルーが奈良での嘱託1年目にして成果を挙げたこと、そして他の地域でもマントレーリングドッグが活躍していることに喜びを語ります。
「クルーだけではなく、今マントレーリングドッグは着々と全国へと広がりを見せ始めています。他県でも皆さんとマントレーリングドッグたちの頑張りで続々と成果がでてきています。そして忘れてはいけないのがマントレーリングドッグは決して1人では作れないです。クルーもハンドラーの僕が1人で育てたわけではなく、たくさんお手伝いいただいた仲間やご支援くださる皆様が育てた犬です。これからも応援よろしくお願いいたします。」
広陵ドッグスクール様は、災害救助犬の育成にとどまらず、マントレーリングドッグの普及活動を通じて、より多くの命を救うことを目指しています。
マントレーリングドッグとは、人の匂いを嗅ぎ分け、行方不明者や遺体を探す犬のことです。従来の災害救助犬と比べて広い範囲を捜索することができ、より効率的に捜索活動を行うことができます。
広陵ドッグスクール様の活動により、マントレーリングドッグは全国へと広がりを見せており、今後の更なる活躍が期待されています。