医療と靴下製造技術を融合させた新たな挑戦
(株)三笠様は、長年培ってきた靴下製造の技術を活かし、医療分野への新たな挑戦を開始されました。特に、パーキンソン病患者様や、手指の筋力低下にお悩みの方々を支援するため、「にぎるくん」という画期的な製品を開発。この新たな事業展開において、多角的な事業展開による経営資源の分散、医療製品という新しい分野におけるブランドイメージの確立、従来の靴下販売とは異なる医療製品の販路開拓、そしてデジタルマーケティングなどの課題に直面されていました。
ココビズの支援
ココビズは、三笠様のこれらの課題を解決するため、ブランド戦略の策定、マーケティング戦略の立案、販路拡大支援、組織体制の強化など、多角的な支援を行いました。特に、SNSを活用した情報発信や、インフルエンサーとのコラボレーションなどを通じて、(株)三笠様のブランド認知度を向上させ、新たな顧客を獲得することに貢献。
メディア掲載も(2023年05月17日繊研新聞)
具体的な取り組み
具体的な取り組みとしては、まず、長年の研究開発を経て誕生した「にぎるくん」のブランド化を支援しました。大学との連携のもと開発された製品の機能性を最大限に活かしつつ、幅広い層に受け入れられるようなブランドイメージのアドバイスを行いました。また、企業PRとしてSNSを活用した情報発信や、インフルエンサーとのコラボレーションを通じ、コラボレーション商品のPR・企業の魅力を効果的に伝え、顧客との共感を深めました。さらに、医療機関や福祉施設へのアプローチなど、新たな販路開拓への支援を行い、製品販売をサポートしました。
今後もグローバル展開や新製品開発など、新たなステージに向かう三笠様を引き続き応援しています！
