奈良県北葛城郡広陵町のピッツェリアHARUが新たにかき氷専門店をオープン
当面は現店舗で営業日を分け、新店舗は来年オープンする。
■ピッツェリアがどうしてかき氷を?
ピッツェリアHARUはピッツァ専門店。ミシュランにも掲載された人気店で、遠方からも多くのお客様が
来店される。オーナーの大南氏はナポリピッツァにこだわり、店内の石窯で焼かれたピッツァは定番から旬の素材にこだわったものまで常時20種類以上のメニューがある。
そんなこだわりの店がなぜかき氷を始めるのか、大南氏に聞いた。
・まずは何故かき氷を?
大南氏:あまり素敵なエピソードではないかもしれないですが、昨年の夏に熱中症で倒れちゃったんですよね。毎日暑い日に熱い窯の前でピッツァを焼くってやはり体力が必要で。そしたら妻が
「一日中暑い仕事してないで、涼しい仕事すれば良いんじゃない?かき氷とか」
きっかけはこれですね (笑)そこからまず、食べに行くことになるんですけど、かき氷を食べる事自体も全然否定的だったんですよ。 私の知ってるかき氷って屋台のなんで、オシャレでしかも良い値段するかき氷って抵抗あるじゃないですか (笑)で、結局食べてみればこの通り、今じゃ作ってますからね。 ピッツェリアを営んでいるので味へのこだわりはあります。私だから作れるかき氷をぜひ食べて欲しいなと結びついたんです。
・奈良はかき氷の激戦区と言われているが?
大南氏:そうですね、激戦区です!その分多くのお店から学べる利点もあると思います。
私自身も知人のパティシエに師事して今回のメニューを考案しました。オリジナリティのある味を提供するには様々なお店の味を知ることは大事な事だと思います。最終的にお客様が「美味しい」と言っていただけるかき氷を提供できるよう、日々研究しています。
・HARUならではのこだわりは?
大南氏:そもそもピッツェリアですので、イタリアンかき氷をイメージして作っています。基本的にはシンプルな味わいが楽しめるよう構成を考えてますね。イタリアンドルチェをイメージできる味も良いかなと思って初期メニューにはティラミスを加えました。
今後もイタリア料理の要素や技術、素材の味を楽しめるようなメニューを考えていきたいです
■基本メニューは3種類に絞って
先ずはオーナーの大南氏が作りたかった3種類のかき氷でスタート。いずれもHARUならではのこだわりが込められている。
左から ハルちゃん、レモネード、ティラミス、ブラッドオレンジ
■ハルちゃん
お店のマスコットキャラクター「ハルちゃん」をモチーフにしたシンプルな特性ミルクかき氷
ハルちゃんの顔を模した生チョコクリームも美味しいですよ!食べるのがもったいない可愛さです☆
■リモーネ
レモンを題したかき氷 暑い夏にピッタリな少しすっぱいくらいのシチリア産レモンシロップが特徴です!一口食べれば熱さを忘れる爽快感上にかけられたレモンカスタードとレモンシロップが相まって、酸っぱくも甘いとっても心地よい味わいとなっています☆
■ティラミス
イタリアンドルチェの定番ティラミスをかき氷にしました。上にはティラミスクリームをのせ、、エスプレッソシロップとの相性は◎添えたシュトロイゼル(焼菓子)と一緒に食べれば味変が楽しめます♪
■ぜひとも貴紙の取材をご検討ください 氷ッツェリアHARU
電話 0745‐47‐0738
氷ッツェリアHARU https://www.instagram.com/kakigori_haru/
ピッツェリア HARU https://www.instagram.com/pizzeria_haru/
広陵高田ビジネスサポートセンターココビズ 小杉 kosugi.koco-biz@nariwai-koryo-nara.or.jp
電話 0745‐51‐0770