災害救助犬とマントレーリングドッグの育成を応援して欲しい
広陵町にて災害救助犬の育成活動をされている広陵ドッグスクールさんが今回はじめて寄付型支援クラウドファンディング:REDAYFORに挑戦します。REDAYFORとは…日本初のクラウドファンディングで最も社会性が高いプラットフォーム。「災害救助活動に向けた環境を安定的に整えていきたい」という広陵ドッグスクール代表松川さんの思いをお伺いしました。
災害救助犬の活動と背景
災害救助犬を育てようと決意したきっかけは東日本大震災。ドッグトレーナーを目指して訓練していた際に偶然テレビで東日本大震災の災害の様子を目にします。「テレビのニュースで見て何かしなければ!と。犬と関わっている自らの仕事の延長上に災害救助犬を育てて現場に向かおうと決意した」とお話くださいました。災害は急に私達の身近にやってきます。その救援・救助活動の裏にはこのように災害に備えた準備・活動をされている方がいるんですね。。そこから災害救助犬を育てながら活動を開始されます。
🚩過去の「災害救助犬による出動履歴」
平成28年 熊本、大分地震
平成30年 西日本7月豪雨
令和2年 静岡県熱海市 伊豆山土砂災害 記憶にも新しい熱海市での大型土砂災害。
実際の活動のを続けるなかで、大きな壁に直面
ココビズでじっくりお話をお伺いしていく中で、明かされた活動の費用、救助犬の育成費は自己資金であること。その負担が大きくこのままでは安定した救助活動および、救助犬を育成することが難しくなる・・・もどかしい思いを抱えておられました。ただ災害救助犬と共に活動している松川さんの【救助に対する思い】にココビズの小杉センター長は深く共感。東日本大震災でのご自身の思いや過去の活動から、この活動を続けていくにはどうすればいいのか。そんな背景にこのチャレンジは始まりました。
現在は広陵町で行方不明者が出た際も出動し捜索活動に参加されています。
このプロジェクトの進捗はサポート事例にて今後ご紹介していきます。
🚩プロジェクト開始期間
REDAYFOR 2/18 12:00~3/21 23:00
広陵ドッグスクールInstagram
(Instagramアーカイブ 進行中プロジェクト参照)
引き続き広陵ドッグスクールさんの挑戦を応援します!