広陵ドッグスクール代表・松川様が長年培ってきた経験を活かし能登半島地震救助活動へ
2024年1月、広陵ドッグスクール代表の松川様が能登半島地震災害を受け救助活動へ出動されました。行った場所は石川県輪島市。市内に入るのも困難な状態でしたが、市内で待機し、郊外の村などで安否確認と捜索活動を実施。その後救助活動へ参加され、その時の状況としては『建物の1階がほとんど崩れており、道も寸断され、孤立地域が多かった』とお話くださいました。
今回の活動では、高知県警と行動を共に
救助活動の道中で出会った高知県警と行動を共にし、地震の後のがれきの中をご自身の災害救助犬と共に行方不明者の捜索活動を行いました。被災地では崩れた建物を目にし地元の業者が必死にどうにかしよう!と活動をされている姿、、あたり一面は非常に緊迫した雰囲気が漂っていたそうです。懸命な活動の結果、捜索できた事例もありひとまず帰路に着かれました。
迅速な対応と続く支援
松川様は、これまでも災害地に赴き、救助活動を継続されてきました。地元地域での貢献はもちろんのことですが、このような災害に見舞われた際にいつでも出動できる環境をつくる為に、以前ココビズでREADYFOR『災害救助犬の安定した育成費・環境への支援を』で支援を募り、このクラウドファンディングプロジェクトは成功を収めていました。年始のココビズ相談時にご報告を頂き、救助活動の詳細をお話くださった松川さん。その迅速な対応と勇気、献身的な活動に心から感銘を受けました。今回の活動が、少しでも被災者の方々のお役に立てることを祈っております。今後も、ココビズは広陵ドッグスクール様の活動を支援していきます。
———————–以下、広陵ドッグスクール公式Instagramより————————-